sumire’s blog

駆け出しライターsumireの備忘録です。

【備忘録】妊娠初期から後期までに感じた不調まとめ

【2020.06.30追記】

 

懺悔します。

実は私、妊婦さんて、赤ちゃんが生まれてくるまでのトツキトオカ、幸せが右肩上がりなんだと思っていました。だって町を歩けば、旦那さんと幸せそうに歩いている妊婦さんを何度も見かけるし、颯爽と歩いて通勤しているふうの妊婦さんが、毎日同じ電車に乗るのを私も通勤しながら見ていたから。

 

つわりについても知らないわけじゃなかったから、まあちょっとの間は気持ち悪くなるのかな? でも、みんな普通そうにしているし、ちょっと我慢すればつらい時期は終わって、あとはのんびり楽しいマタニティライフを満喫するぞ♡って、思ってました。

 

もしかしたら、つわりも不調もなく出産できる人もいるのかもしれません。

でも、私の場合、実際は想像とは真逆のマタニティライフだった。

だから、自分自身の備忘録として、私が妊娠中に体験した不調を書き残しておきたいと思います。

 

 

情緒不安定

もともとPMSは重いほうで、生理前はイライラしたり悲しくなったりいつもに増してコミュ障になったり、思いっきりホルモンバランスの崩れに振る舞わされる私。生理がなくなるから、しばらくはPMSからも解放されるぞ♪と思いきや、妊娠中も定期的な情緒不安定に悩まされました。だいたいは、1、2日落ちるところまで沈みこんで、回復するパターンでした。

 

吐きつわり

妊娠前から私が知っていたのは、吐きつわりと食べつわりくらいでした。

妊娠前からぽっちゃりで食いしん坊だったので、自他共に食べつわりだろうと確信していたのですが、蓋を開けてみれば「吐きつわり」でした。ただ、もともと吐くのが苦手だった私。吐き方がよくわからず、最初のほうは、気持ち悪いのに吐けなくてすごく苦しかったです。何を食べても気持ち悪くて、えずきはするのに吐けなくて地獄だったなあ。それでもお腹はすくので、あれやこれや試してそのときそのときで食べられそうなものを食べてはいましたが、もう何を食べても気持ち悪いし食材を外したときが地獄だったので、いっそ食べないという選択をしたこともありました。

妊娠が発覚して2カ月後には、体重が10kg以上減っていました。

それが、ある日突然、マックのナゲットを食べた日にあらがう間もなく嘔吐。この日を境に吐けないつわりから吐けるつわりに変わって(吐いたらスッキリするときもあったけど、吐くのは吐くで吐けないとはまた違う苦しみを味わうことになる)、なんとこの吐きつわりは、37週を迎えた今でも続いています(泣)

とはいえ、いまだに食べると吐いてしまう地雷食材がある一方で、食べられるものや量も増えたので、かなり楽になっています。

 

においつわり

これもありました。ので、ピークのときはマスク必須。食べ物のにおいがする台所やスーパーは本当につらい場所でした。調理もつらいので、家事は放棄していました。さいわい、よく言われる「主人の体臭」は大丈夫でしたが、飲酒後のにおい(特に翌朝)は主人も主人が寝ていた部屋も臭すぎて、同じ空間にいることすら無理でしたね…。においつわりは、20週に入るころには落ち着いてたかな?

ただ、落ち着いた後も、揚げ物のにおいとか電子レンジのにおいとか、ピンポイントで嗅ぐとどうしても気持ち悪くなってしまうにおいはいくつかありました。

 

よだれつわり

吐きつわりとの付き合い方がなんとなくわかってきたころから、新たなつわりが加わりました。妊娠してなかったら、きっと一生知らなかったよだれつわりです。とにかくよだれが溢れてきて、しかも、飲み込めない!

口の中は常によだれでいっぱいに…。しかも、一時期は苦味をともなっていて、味覚も狂うし本当にしんどかったです。溢れたよだれはどうしても飲み込めないので吐き出すしかなくて、溢れるたびにティッシュやビニール袋、ペットボトルに吐き出していました。ピークのときは1日中溢れてきて、もうノイローゼになりそうだった!

特に食後はよだれの分泌量が増えるので、それがいやで食べるのを諦めたこともありました。寝るときも容赦なく溢れるので、ティッシュをくわえて眠りについた日々も…。お出かけにもティッシュやペットボトルは欠かせませんでした。

これも、ピーク時に比べたらかなり楽になったものの、いまなお続いています。

 

痰つわり

これは私が勝手にそう呼んでいるだけなのですが、よだれに加えてつらかった(ちなみにこれも現在進行形です)のが痰つわり。喉の奥にほぼ常に鼻水のようなねばっとした痰がスタンバイしていて、これを吐き出さないとつらいのです><

よく、おじさんが「かー!ぺ!」ってしてますよね。最初はやり方が分からず苦戦したのですが、今では悲しいかな、お手のもの。実は下品なイメージがあってかなり抵抗があったのですが、背に腹は代えられず習得しました。痰が残っていると喉に強烈な不快感があるし、せっかく食べたものも吐き出してしまいやすくなるので、痰を感じたらなるべく出すようにしています。やりすぎて、喉が切れたのか血が混じっていたことも…

これは飲食後に現れるつわりで、一度すっきりすればたいていは収まることが多いです。とはいえ毎食、毎飲後に痰がとりきれるまで必ずあるので、地味につらいです。

 

便秘

これは妊娠前からでした(笑)

放っておくと10日以上音沙汰がないときもあるので、妊婦さんでも飲めるマグミットを処方していただき、コントロールしながら排便していました。

 

座骨神経痛

これは妊娠5か月ごろに悩まされた症状です。動くたびにおしりが3つに割れてしまうのでは、という激痛が走り、主人の介護やつかまるところがなければ歩けなくなってしまいます。常に痛いわけじゃなくて、ベッドや椅子から立ち上がるときとか、態勢を変えるときに痛みが走ることが多かったかな。しばらく痛いのですが、いつの間にか(数十分~数時間くらいで)痛みが消えることが多かったです。歩いていて突然痛くなることもありました。でも、この症状が出たのはほんの数週間で、それ以後は今も全然痛みを感じないです。

 

耳がつまる

妊娠中、割と早い段階から悩まされていたのが「耳のつまり」。最初に感じたのは、たしかデパートに買い物に行っていたとき。コロナが流行りだす前なので、妊娠初期ごろからということになりますね。このときは、おじきをするように頭を下げれば一時的に治っていましたが、頭をあげるとまたすぐに耳がつまってしまう。耳がつまると、まるで鼻がつまっているような発声になるので、よく「鼻声だね」と言われました。が、鼻はすっきり通っているのです。耳がつまると人の声も聴き取りづらいし、自分の声も響くし、鼻声なので夫との会話もうまくいかなかったりして、かなり、すごくストレスでした。特に耳のつまりを感じるのは、外出時と気圧の変化があるとき、そして食事のとき。横になると楽になるので、耳のつまりを強く感じるときはなるべく横になっていました。この症状も臨月の今まで続いていて、出産後どうなるのか不安です。。。

 

動悸・息切れ

妊娠後期に入ってからは、お腹が大きくなったせいか動悸・息切れに悩まされました。本当に苦しくて、はーはー言っていましたね。車の助手席に乗っているだけでも苦しかったです(何もしてないのになぜ…!)。特に食事のときは呼吸がしずらいので、いちいち休憩しながら時間をかけて食べていました。この症状は一瞬消えかけましたが、なぜか数日前に復活しました(泣)

そのときは真剣にグレープフルーツの皮をむいていたので、夢中になるあまり呼吸を忘れていたのかな?原因はよくわかりません。

 

足がつる

臨月に入ってから、左右1度ずつ足がつりました。人生初。あまりの痛みにパニックになりかけましたが、主人が足をつっているときに筋肉を伸ばしていたのを思い出し、同じようにやってみたところ痛みがなくなりました!

 

足の付け根の痛み

この症状も、感じるようになったのは正期産を迎えてから。どうやら赤ちゃんが生まれる準備をしていることで感じる痛みのようなので、いよいよという感じですね!

 

一旦このくらいかな?

思い出したら随時追加していきます。